ゲームディレクターとアートディレクターは、リベットが「ステレオタイプな女性」としての姿かたちをしているべきだと主張
具体的には、胸やお尻を膨らませるべきだと主張したという
これに対し、リードライター、リードキャラクターテクニカルディレクター、そしてシニア3DキャラクターアーティストだったCoelho-Kostolny氏の3名は、あくまでリベットはありのままの姿で活躍させるべきだと主張した。
Coelho-Kostolny氏らが主張したのは下記の三点だ
第一に、「リベットがステレオタイプな女性の見た目をしていなくてはならない」という主張は、「どんな見た目であっても、誰でもヒーローになれる」という作品のメッセージに反する
第二に、女性であるためには、必ずしもステレオタイプな女性の姿をしている必要はない
そして第三に、「リベットはラチェットと同じエイリアン宇宙狐(ロンバックス)だと言っているだろ」とのこと。
一連の出来事を振り返ってCoelho-Kostolny氏は、「リベットの胸を膨らませるか問題」という些細な出来事が、女性や立場的に弱い人々にとって有害で敵対的な環境を生み出す一因になりうる、と述懐している
「リベットに大きい胸をつけよう」という提案を、議論することもなく認めてしまった場合、それはそうした問題が“大したことではない”と容認していることになる
それは、ひいては人々からの信頼を失うことにつながる、とCoelho-Kostolny氏は述べる
同氏は、リベットの胸を膨らませるのが“大したことではない”なら、“大したこと”のボーダーラインは一体どこにあるのか? と問いかける
以下全文掲載
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210727-170350/
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Source: ぶる速-VIP
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