1 名前:朝一から閉店までφ ★:2022/03/07(月) 12:26:11.60 ID:/G2Z0xs19
校則では男子だけ長髪も禁止されていた。「男女平等であるべきだし、心と体の性が一致しないトランスジェンダーの人が暮らしにくい」。女子生徒は生徒会で校則見直しを提案した。LGBTQなど性的少数者らの集まりで当事者の思いを聞き、教員も交えて話し合いを重ねたが、実現しなかった。「先生に『ここは鹿児島だから』と言い訳されショックだった。校則が正しいとは限らず、生徒自らが考えるべきなのに」。今も納得できないでいる。
■合理性に疑問
県議会での校則を巡る質疑が全国放送の報道番組で取り上げられたことがある。昨年の3月定例会一般質問。県民連合の柳誠子議員が「『下着の色は白』という校則には合理性がなく、必要性を説明できないのでは」と当局に迫った。
東條広光教育長は「周囲を不快にさせない、社会的マナーを身に付けさせる観点から、肌着の色や模様が外に透けて見えないようにするため定めている。外に透けない色であれば白以外でも可とした事例もある」と答弁。柳議員は「下着の色を指定したり、色を聞いたりすること自体、社会一般ではセクハラでは」と食い下がったが、答弁は覆らなかった。
市内の女子中学生2人から「髪形や肌着の校則はおかしい」との疑問が寄せられ、質問した柳議員。校則は集団生活を円滑にする道具として使われてきた経緯がある一方、本来は子どもの尊厳を守るためにあるべきだと強調する。「合理的な説明も必要。教育長や学校の管理職は男性が圧倒的に多く、女性の意見が反映されてこなかった面もあるのでは」とみる。
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Source: 痛いニュース(ノ∀`)
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