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「9月15日、高校の1年生のA君に退学処分が下されたことが、生徒に伝えられました。驚いて理由を尋ねた生徒もいたそうですが、先生は答えなかった。不審に感じた保護者が学校に問い合わせたところ、『不正な経緯での入学だった』との答えがあり、“替え玉受験らしい”という情報が一気に広まりました」(同前)
Aは今年2月10日の入学試験を経て、開成高校に入学している。4月の入学から半年近く経ったタイミングでの退学処分ということになる。
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「違う人間が通っていた」
取材を進めると、謎はさらに深まっていく。学校関係者が話す。
「どうもA君の年齢は18歳くらいじゃないかという話なんです。でも、開成の高校入試は中学3年生しか受けられない。実は都内の別の超進学校に通う高1の弟がいて、試験を受けて合格した“本当のAくん”は弟のほうではないかといわれている。お母さんは昔、学習塾を経営していて受験制度に精通していたという話もある」
Aを名乗って開成に通っていた生徒と両親が住むマンションを訪れたが、インターフォンを鳴らしても応答はなかった。また、その弟が在籍しているとされる高校に問い合わせたところ「そのような話は聞いたことがない」とするのみ。
謎だらけの騒動について開成高校に取材を申し込むと、事務長が応対した。
「Aの退学は事実です。未成年なので詳細は控えさせていただきたいが、“替え玉受験”ではありません。受験した本人は正当に合格しています。ただ、その権利を使って違う生徒が通っていたということです。そういう事実が判明したので、適切に対処したということ」
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