電気自動車メーカーのテスラや宇宙開発企業のSpaceXを創業したことで知られるイーロン・マスク氏が設立したNeuralinkは、脳神経に接続してコンピューターやAIに接続するチップを開発する企業です。
Neuralinkがプロジェクトの進捗状況を発表するオンラインイベントを2020年8月28日に開催し、脳埋め込みチップの「Link」を発表しました。
また、イーロン・マスク氏が「すでにLinkは臨床実験できる段階にまで進んでいる」と明かしました。
(中略)
そして、埋め込み手術を行うのが、Neuralinkの開発した自動外科手術ロボット「V2」です。直径40マイクロメートルの糸をつかむことができる150マイクロメートルサイズの精巧なロボットハンドが、5軸のモーターで動きます。
(中略)
Neuralinkによれば、1年間で19回の動物実験を行っているそうで、約87%の確率でLinkの電極を脳につなぐ手術に成功したとのこと。
また、サンフランシスコに独自の動物実験施設を開設する予定で、マスクCEOは「Linkの開発はすでに人体への臨床実験に進むことができる段階にまで進んでいる」と豪語しています。
さらに、一連の装置は医療機器とみなされるため、人を対象とした臨床試験の段階に進めるように、アメリカ食品医薬品局(FDA)へ申請する予定だと述べています。
https://gigazine.net/news/20200831-neuralink-v-0-9-elon-musk/
引用元: ・https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1598870337/
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Source: 不思議.net
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